熊本市南区 動物病院 烏城ペットクリニック | 犬・猫・うさぎ・フェレット・ハムスター
施設について

施設について

烏城ペットクリニックの病院施設についてご紹介いたします。2020年秋のリニューアルで施設を拡充、MRIも導入しました。
  • エントランス

    ロゴマークが印象的な正面入口。ガラス越しに中が見え、脱走防止の風除室も付いて安心と安全を守ります。
  • 外待合

    他の動物が苦手な子や体格の大きな子が快適に過ごせるよう、公園のような外待合を作りました。温かい時期は芝生も生え、足洗い場や自動販売機、ベンチもあります。
  • 駐車場

    敷地内駐車場と建物裏手の第2駐車場を合わせ、計19台をお停めいただけます。
  • 受付

    入り口からすぐ正面に受付があります。開放感があり、奥の処置室への見通しを良くしてあります。緊急時等に対応するため、処置室へ直通できる通路を設けました。
  • 待合

    ゆったり広くカフェのような明るい雰囲気の待合室です。雑誌やテレビなど自由にご覧いただけます。
  • 待合

    通りに面して大きな窓を設けているので、中からも外からも様子が見えて安心です。
  • 第1診察室

    主に小型犬や猫、うさぎ、フェレット、ハムスターの診察を行います。電子カルテシステムを導入し、パソコンが配備されています。手術等の説明も診察室で行います。
  • 第2診察室

    体格の大きなペットはこちらで診察します。部屋のスペースも大きく、外待合から直接お入りいただくこともできます。
  • 処置室

    中央の診察台で処置を行います。待合から処置室の様子をうかがうこともでき、治療の透明性を確保しています。
  • 検査コーナー

    処置室奥のカウンターは、血液検査機器や顕微鏡などを集約した検査コーナーになっています。
  • 第2処置室

    MRI室の操作室と前室を兼ねた処置室です。麻酔管理から手術の準備や処置全般、入院関連のケアまで幅広く対応できるスペースです。
  • 第2手術室

    麻酔やエコーを配し、手術・検査・処置に幅広く対応できるサブ手術室です。同時進行で複数の手術ができるようになりました。
  • 手術・レントゲン室

    全身麻酔を伴う検査・処置・手術を行います。超音波検査や眼科検査ができるよう暗室対応になっており、手術中のレントゲン撮影も可能です。
  • ICU

    温度・湿度・酸素濃度の調節ができる集中治療設備です。重篤な状態の子のわずかな変化にもすぐに気づけるよう処置室に設置されています。
  • MRI室

    熊本県初導入、高度画像検査のためのMRI(磁気共鳴撮影装置)専用室です。神経疾患の治療でより高度な動物医療をめざす当院の象徴的な施設です。
  • 入院室 犬

    小型、大型犬の入院に対応したケージを導入しています。エアコンで24時間温度管理し、処置室から常に監視できるように正面はガラス張りになっています。
  • 入院室 猫

    4部屋あり、エアコン完備。ガラス張りで監視しやすい作りになっていますが、怖がりの猫ちゃんのために犬用入院室よりも奥に配置しています。
  • 第2入院室

    新設した第2処置室に隣接して設けた、広くて明るい入院室です。犬用と猫用に分かれています。

医療機器

烏城ペットクリニックの医療機器についてご紹介いたします。
[ 検査機器 ]
  • 全自動血球計数器(日本光電)

    血液検査を行う機械です。血球系の測定が可能で、貧血などを検出できます。
  • 生化学自動分析装置(富士)

    血液検査を行う機械です。肝臓・腎臓などの内臓の状態や、蛋白・脂質・電解質等を測定できます。
  • 動物用臨床化学分析装置
    (ゾエティス)

    動物専用の血液生化学検査を行う装置です。少量の血液で検査が可能で、犬猫以外にもウサギやフェレットなど体格の小さな動物でも十分な血液検査が可能です。
  • 動物用免疫反応測定装置
    (富士)

    甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン、総胆汁酸、猫の血清アミロイドAなどの項目を院内で測定可能になりました。迅速に結果を得ることができるため緊急性のある患者でも適切な治療を早く行うことができます。
  • 犬猫用尿検査装置
    (アークレイ)

    従来の尿検査試験紙よりも多項目の評価が可能で、特に犬猫での尿比重の正確な評価と尿蛋白クレアチニン比が測定できることは慢性腎不全の管理に大変有用です。
  • 生物顕微鏡(島津)

    便検査・尿検査・血液検査等で広く利用されます。付属モニター画面で飼い主さんに顕微鏡画像をお見せしながらご説明いたします。
  • インバータ・ヘマトクリット
    遠心機(富士)

    血液検査を行う機械で、血液を遠心分離し分析を行います。
  • トノベット手持眼圧計(M.E.Technica)

    眼の圧力を測ることで、眼圧の高くなる緑内障や眼圧の低下するブドウ膜炎などの診断や治療を行うことができます。
  • スリットランプ

    様々な光を当てながら、拡大することができる眼科専用の機器です。眼の詳細な観察や評価が可能になります。
  • 血圧測定器(ペトラス)

    尾や四肢を使って血圧を測定します。腎臓病等の高血圧管理のために重要な検査で、ポータブルのため各診察室やケージ内でも測定できます。
[ 画像検査・画像診断機器 ]
  • レントゲン装置(T&S)

    生体に負担をかけることなく体内を撮影する検査です。手術台と一体になっており、日常外来での使用に限らず手術中のレントゲン撮影も可能です。それによって手術が順調に進行していることを確認できます。
  • デジタルレントゲン
    画像読取装置FCR(富士)

    フィルム現像よりも短時間で検査が可能で、かつ自在に画像が調整でき病変の検出率が高い装置です。
  • 超音波診断装置(日立)

    超音波技術を利用して、動物に負担をかけずに外部から内臓や心臓を調べることができる機械です。ドプラー機能などが搭載されており、心臓の収縮力や血液の流れもみることができます。高精細・高画質で病変をより容易に検出することができます。
  • ポータブル超音波診断装置(湘栄ジャパン)

    持ち運びが可能で、入院室や診察室、往診などでも手軽に超音波検査をすることができます。
  • 内視鏡検査装置(オリンパス)

    胃・食道・十二指腸・結腸・直腸を内視鏡カメラで詳細に観察し、異物があった場合は摘出を、病変があった場合は病理検査の採材を行うことができます。メスを入れず検査が行えるため患者の負担が少なく済みます。
  • 歯科用X線装置・動物用口腔内X線センサー(レーアンス)

    歯肉に埋まっている歯の状態を確認し、適切な歯科治療を選択することができます。歯周病による顎骨破壊や乳歯残存、残根歯、欠歯など肉眼では評価が難しい部分も評価可能です。
  • 心電図計(フクダME)

    動物専用の心電図計です。心臓病の管理や麻酔前検査で不整脈などの異常を検出できます。
  • オトスコープ(株式会社コデン)

    耳道内を詳細にみる機械で、先端にライトが装着され、パソコンに耳内の画像が映し出されます。耳道内の異物などを摘出する鉗子が装填できるようになっています。
[ 手術関連機器 ]
  • 動物用麻酔器(新鋭工業)
    および
    人工呼吸器(メトラン)

    気化麻酔を動物に吸引させ麻酔をかける機械です。人工呼吸器が麻酔中の呼吸をコントロールし、安定した麻酔を維持します。
  • 麻酔器(ドレイゲルFabius GS)・麻酔モニター(ドレイゲルInfinity delta)

    様々な人工呼吸モードを備えたハイスペックな麻酔器で超小型犬~大型犬まで対応可能です。麻酔モニターは多くの生体情報を正確・迅速に集めより安全な麻酔を提供します。
  • 動物用生体情報モニター
    (日本光電)

    手術中の心電図、呼吸ガス、血中酸素濃度、血圧などをチェックすることで、麻酔が安全に行われているかをタイムリーに監視することができます。
  • 高圧蒸気滅菌機

    高圧蒸気によって手術器具などの滅菌を行い、無菌状態のクリーンな手術を可能にします。
  • エチレンオキサイドガス滅菌機(木下医療器)

    エチレンオキサイドガスによって、熱に弱い手術機器を滅菌したり、すぐに手術使用可能な状態で保存ができます。
  • 輸液ポンプ(テルモ)

    小型犬から大型犬に対応可能な輸液ポンプで、点滴の速度や量を調整できるため入院手術管理には欠かせない器具です。微量点滴装置で微調整の必要な薬剤などを投与することもできます。
  • 超音波スケーラー(Woodpecker)

    超音波式スケーリングで歯石を破壊・除去が簡単かつ丁寧に行える動物用の歯科治療機器です。
  • 動物用デンタルユニット
    (ナルコーム)

    スケーラー、吸引機、高速バーなどの歯科処置に必要な機器がひとつになった動物専用の歯科ユニットです。高速バーは回転速度が高いため、歯を削ったり切断する能力が高く、処置時間を短縮し、安全に患者の負担を減らすことができます。
  • マイクロエンジン
    (エムエスグループ)

    先端を高速回転させることによって様々なものを削る機械です。歯科、骨、神経などの治療で活躍します。
  • 電気メス ERBE VIO 300 S
    (アムコ)

    凝固・切開能力の高い高周波手術装置です。メス型とピンセット型の器具を操作して手術部位に応じて様々なパターンの止血・切開が可能です。手術をより安全にスピーディーに、出血を抑えて行うことができます。
  • 電気メス・シーリングシステム ERBE VIO3(アムコ)

    従来の電気メス機能に加えて、血管を変性凝固させ縫合糸を用いず太い血管を切断することが可能です。出血を抑え、手術・麻酔時間の大幅な短縮ができます。
  • 神経整形外科ユニット
    (ナカニシ)

    骨を削る、切断する、穴をあける、スクリューやピンを挿入するなど幅広い神経外科や整形外科に対応可能な機械です。椎間板ヘルニアなどの脊椎外科手術や脳外科手術で威力を発揮します。
  • 手術用顕微鏡(ライカ)

    手術をする部位を明るく照らし、最大40倍まで視野を拡大することができます。脳神経外科、歯科、泌尿器外科などで使用されることが多く、デリケートな正常な組織を損傷するリスクを少なくし、より安全で精密な手術が可能となります。
  • 超音波乳化吸引装置SonoCure(東京医研)

    超音波振動により腫瘍などの破砕・乳化・吸引を行う機械で、神経外科では骨を削る際にも使用されます。弾性に富んだ血管や神経を温存しながら、摘出目的の病変を選択的に除去することができます。
[ 治療機器 ]
  • 超音波ネブライザー

    呼吸器疾患の治療に使用します。薬剤を霧状にして吸入し、鼻腔、気管や気管支に直接到達させることができます。
[ その他システム ]
  • 動物病院用電子カルテ(Ahmics)

    患者情報をコンピュータで一元管理します。過去の治療内容や予防歴、同じ病気の子のデータなどをスピーディに調べることができ、従来の紙カルテよりも確実に多くの情報を治療に提供してくれます。

烏城ペットクリニック

TEL 096-277-1255
〒861-4115 熊本県熊本市南区川尻6丁目8-7

診療時間

AM / 09:00~12:00 PM /16:00~19:00
【休診】木曜午後、日曜、祝日
(手術日のため休診)毎月第2・第4 火曜午後

※受付はAM・PMとも診療終了10分前までとさせていただきます
※12:00~16:00は手術時間帯となっています

09:00~12:00
16:00~19:00

診療可能動物

うさぎ
ハムスター
フェレット

アクセス

  • 県道50号沿い 杉島交差点北50m
  • 九州産交バス「杉島」停前

駐車場19台完備

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